永禄3年(1560)5月、今川義元は2万5千もの兵を率いて尾張国へ侵攻を開始します。 この中で起きたのが、いわゆる桶狭間(おけはざま)の戦いです。 織田・今川両軍本隊が桶狭間において争い、義元は討死しました。 一方、元康は今川方の大高城(名古屋市緑区)へ兵粮入れを成功させ、休息を取っていました。 義元討死の報は、その日の夕方、伯父水野信元より 徳川家康とくがわいえやすといえば、天下統一によって戦国時代に終止符を打ち、264年も続く江戸幕府を成立させるという、日本史上のターニングポイントを担った人物。 「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」 と句に例えられるように、信長・秀吉という精鋭が同時期にいなが徳川家康 「年表・データベース」 苦労を強いられ育ち、後に文戦乱の世に天下統一を果たした徳川家康。 その誕生から没までを年表にして追う。
週刊ビジュアル日本の合戦 No 19 徳川家康と小牧 長久手の戦い 05 11 08号 本 通販 Amazon